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大人気!穴八幡宮の期間限定お札「一陽来復御守」

      2015/12/17

穴八幡宮 一陽来復御守
東京新宿区西早稲田にある穴八幡宮で、今年も金銀融通の御守「一陽来復御守」の授与が始まりました!

江戸時代・元禄年間から続く長い伝統のあるこの御守、金運アップのご利益がスゴイということで大変な人気なのです。
しかも年中いつでも手に入るわけではなく、毎年冬至から翌年の節分までの一ヶ月強の期間だけ頒けていただくことができるというもの。
これだけでも特別な感じがしてしまうのは私だけでしょうか?(笑)

さてこの一陽来復御守、受けるのは早ければ早いほうが良いとのことなので、冬至の日に行って参りました!
冬至だけはなんと早朝5時から授与が開始されます。
始発の電車が動き出すような時間だというのに、境内の授与所前は大勢の人が行列を作っており、ちょうど5時くらいに着いた筆者は、ほぼ一時間待ちました。
とはいえ、防寒対策はバッチリ、行列も少しづつですが動くので、それほど寒さや疲れを感じることもなく、無事受けることができました!
穴八幡宮 一陽来復御守と福財布
一陽来復御守は円筒状に丸められており、中に金柑と銀杏が入っています。
これで金銀、さらに冬至といえば柚子、で金銀融通という語呂合わせになります。
ちなみに「一陽来復」とは冬が開けやがて春が来ること、転じて悪いことのあとには幸運に向かうという意味の言葉で、これを聞くだけでもなんだかありがたい気持ちになりますね。
一方、黄色の布袋は福財布といいまして、種銭が仕込まれています。
これに預金通帳を入れて保管するとお金が貯まるという御利益があるそうです。
一陽来復御守と福財布はそれぞれ初穂料800円を納めます。
なお、写真以外にもお財布に入れられる懐中御守もあります。(初穂料300円)

ところで、一陽来復御守は祀り方にも決まりがあります。
冬至・大晦日・節分の夜12時(厳密にいうとそれぞれの翌日に日付が切り替わったタイミングですね)に、翌年の恵方に文字が向くように、部屋のできるだけ高いところにしっかりと貼ります。
そして貼り付けたら一年間動かさないこと。もし引越しなどでどうしても取り外さなくてはならない場合は神棚に納めるか、神社にお戻しするそうです。
なお、御守を頂いた際にはこのような説明書きもいただけるのでご心配なく。
穴八幡宮 一陽来復御守説明書き
来年(2015年)であれば恵方は申酉(西南西からやや西寄り)なので、部屋の中心から見て寅卯(東北東からやや東寄り)の壁や柱に貼る、というわけです。

最後に頒布される時間ですが、大晦日までは朝8時~19時、正月から節分までは朝9時~17時とのことですので、まだまだ御利益を授かるチャンスはあります。
ちなみに境内には縁起物や食べ物の屋台も立ち並び、お祭りの華やいだ雰囲気も楽しめますよ。
お休みの日などは混み合うのも覚悟ですが、ぜひ穴八幡宮へ行ってみてはいかがでしょうか?
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穴八幡宮
〒162-0051 東京都新宿区西早稲田2丁目1-11
TEL:03-3203-7212
最寄駅:東京メトロ東西線「早稲田駅」/徒歩3分

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