弁才天にお参りして白蛇パワーを味方に!
2016/01/22
弁才天という神様は、皆さん名前を聞いたことぐらいはあるでしょう。
しかし、どんな神様なの?となると、よくわからない場合も多いのではないでしょうか。
実は弁天様は金運財運に大きな力を発揮される神様です。
弁天様はこんな神様
「弁才天」「弁天」「弁財天」と呼び名にはいくつかありますが、どんな神様かご紹介します。
ヒンドゥー教の女神であるサラスヴァティー(Sarasvatī)が、仏教に取り入れられて護法神のおひとりが弁天様です。
一方、日本神話には福岡県・宗像大社や広島県・厳島神社などに祀られている天照大神の御子神・イチキシマヒメという神様がいて、歴史の流れの中、次第に同一視されていったのです。
どちらも水辺にまつわる神様であり、これに関係して農業・五穀豊穣の神様としても信じられています。
また、仏教には繁栄・幸運をさずけるとされる吉祥天という神様もいますが、こちらも同一視されていった経緯があり、財神としての要素が加わっていったのです。
農業神が財運の神様としても信じられるのは、商売繁盛の神・お稲荷さんも同様ですから、自然なことでしょう。
弁天様にお参りしよう!
有名なところでは「日本三大弁天」というのがあります。
宝厳寺・竹生島神社(滋賀県・竹生島)、江島神社(神奈川県・江の島)、厳島神社(広島県・厳島)です。
お近くであれば、ぜひお参りをされるべきですが、弁天様は神社仏閣、全国各地さまざまなところに祀られています。
ご自宅やお勤め先のご近所などに「弁天社」「厳島神社」などがあれば、そちらに祀られています。
お寺のなかにも祀られている場合は多いのですが、名前では見分けにくいので「七福神めぐり」などを行っているお寺などを探すとよいでしょう。
気をつけて欲しいのは、はじめてお参りされる時、いきなり金運向上を願うのを避けてください。
仲良くもない人から、挨拶もなしにお願い事をいきなり投げつけられても、気分はよくありません。
これは神様に対しても同じです。
まずは名乗ってごあいさつ。住所と名前をきちんとお伝えします。
声に出すのが恥ずかしい、他に誰かいるなどの場合は心の中で申し上げればよいです。
そして、今生かされていることに感謝の気持ちを述べて、ご縁を結ばせてもらうようにします。
また、お賽銭については金額にこだわらなくてよいです。
そこに神社やお寺があって、お参りできる環境があるのは、維持してくれている人々がいるということ。
感謝して、このさきも維持していただくために、いくらでもいいので納めてください。
弁天様のお使いは白蛇!
白蛇についてのページでも取り上げたのですが、弁天様の化身やお使いとされているのが白蛇です。
昔から白蛇の夢を見ると吉兆とされたり、お財布に白蛇の皮を入れておくといいといわれています。
また、白蛇柄の財布というのもやはり開運に大きなパワーを発揮するようです。
白蛇財布を購入して開運したという方の口コミを見てみると、
・パチンコに連勝したり臨時収入が続く
・ロト6やナンバーズに連続で当選している
など、たくさんの金運や仕事運の向上が報告されています。
くわしくはこちら→ 開運体験談
まとめ
この記事を書いている時期は立春の直前ですが、この時期は「春財布」といって新しく財布を手に入れるには最高の時期のひとつ。
2016年の立春は、節分の後・2月4日から、雨水の前・2月18日までとなっています。
しかも、弁天様の縁日である己巳(つちのとみ)の日が、2月17日にあります。
今から弁天様に足繁く通ってお参りしつつ、2月17日に白蛇財布を購入、2月26日の最強開運日である天赦日・寅の日から使い始めるというのは、開運財布を手にするための黄金パターンですね!