お金持ちをマネしてお金に好かれる財布を作る方法7か条
2015/12/17
「お金がない」「なかなか貯まらない」という方のお財布の中身には共通項があります。
その特徴を分析してみると、お金に対する感謝や価値観が弱く、扱いが雑であることが透けて見えます。
反対にお金持ちや経営者層のお財布にも共通点があります。
ここでは両者を比較しつつ、やらないほうかいいこと、やったほうがいいことを整理し、お金といい縁が結べる、お金に好かれる財布の作り方、育成方法を研究してみましょう。
あちこちでよく言われていますが、お金がないとぼやいている人の財布にありがちです。
コンビニのレシート、ATMの利用明細、名刺、ひどいと外れた馬券や宝くじ…
つまりはゴミで財布がパンパンになっています。
俗に「ブタ財布」などというのがこれですね。
レシートなどでお金の流れをしっかり管理するのであれば、
財布には入れず別でまとめるようにしましょう。
レシートの件と似ていますが、これもよくありません。
ポイントカードや割引券などは、一見堅実にお金を節約しているように見えますが、全て消費が前提になっています。
ポイントや割引券の多くは利用期限があり、期限が切れる前に来店・利用するのを促す目的のもの。
安易な損得勘定に振り回されていると、あちこちで散財してしまうだけです。
日頃の消費行動を振り返って、持ち歩くのは本当によく利用するお店のものに絞込み、なるべくならば、財布とは分けて管理すべきです。
クレジットカードにもポイント機能があるものが多く、その意味ではメリットがありますが、そんなにたくさんの種類を作っても意味がありません。
付き合いや店頭の勧誘等に促されず、保有するカードは最小限にしましょう。
また、クレジットカードの利用はイコール借金なので、持ち歩くことによって気軽に使用するリスクがついてまわるのも忘れずに。
風水でもプラスチックは火の気を持つとされ、お金(金)との相性は良くないので、財布に入れないようにするに越したことはありません。
お金を上手に扱う人には、札入れと小銭入れを分けて持つ方も多いです。
お札をどんどん崩して小銭がいっぱいになると、財布が型崩れしてみっともないですし、傷みも早くなります。
小銭ばかりが貯まってしまうのは使い方にも問題がありますので、手元の小銭は少なくなる工夫をしましょう。
お金は寂しがりです。仲間がいないとなかなか寄ってきませんし、すぐ他の仲間が多くいるところに行ってしまいます。
ですので、自分の財布に絶対に使わないと決めた一万円札を忍ばせておくようにします。
その一万円札もただ入れるのではなく、銭洗弁天などで洗い清めて、穢れを取り祓った後に和紙などで包んで入れておきましょう。
面白いことにお金持ちや仕事で成功を収めている人は、財布にお守りを入れている方が多いです。
どのお守りがいいとか数に制限はないようで、金運に良いとされるヘビの抜け殻を入れていたり、厄除けや崇敬している神社で受けたお守りだったり、複数入れている方もいらっしゃいます。
願掛けというより、日頃からこういった事を大事にする姿勢・態度がここに現れているように思います。
お札は取り出すときに、自分に描かれている肖像が向くように、額面ごとに並べます。
順番は通常手前から千円・五千円・一万円ですが、別段これに決まりはありません。
また、出て行かないように肖像の頭を下にする、という考え方もあります。
これを否定はしませんが、お金というのは世の中を旅して仲間を連れて帰ってくるのですから、出ていくこと自体に囚われたり、惜しむよりもその行き先をよく考えたほうがいいように思います。
汚れたものには当然のように悪い気が憑きます。
家に帰ったら、お財布の働きに感謝しながらねぎらいの気持ちで、中身のチェックと整理整頓をして上の6項目を維持できるようにしましょう。
お金に好かれる財布を作る7つの方法をまとめました。
ぜひ実践してお金と財布を大切に扱い、愛情を注ぎ、仲良くなって下さい。
2:ポイントカード、割引券、クレジットカードなどでいっぱいはダメ
3:型崩れするくらい小銭でパンパンはNO
4:種銭を入れておく
5:お守りを入れておく
6:お札を雑に並べるな
7:一日一回は整理!常に清潔でスッキリ