己巳(つちのとみ)の日はハイパー開運日!
2016/01/26
巳の日とは干支のひとつで、暦のうえでは12日ごとに巡ってきます。
暦の干支は、甲・乙・丙・丁・戊・己・庚・辛・壬・癸の十干(天干)と、子・丑・寅・卯・辰・巳・午・未・申・酉・戌・亥の十二支(地干)の組み合わせですが、60日毎に訪れる己巳(つちのとみ)の日は、弁財天(市杵島姫神)のご縁日とされており、巳の日のなかでもさらに縁起のいい日なのです。
己巳に弁財天の眷属(お使い)である白蛇に願い事を伝えると、それが弁財天に届けられるといわれています。
弁財天はもともとヒンドゥー教の女神・サラスヴァティのこと。
サラスヴァティは水や音楽、言葉の神様なのですが、このサラスヴァティが仏教に取り込まれ日本では弁才天となりました。
さらに幸福・美・富の神である吉祥天の要素が加わったり、才の字が財につながるということで、弁財天は財運と芸術の神になったのです。
巳とは蛇のことで、陰陽五行では己巳は相生(相乗効果で良い相性)の日であることから、弁財天のご縁日と考えられたのです。
弁財天のご縁日=金運・財運にまつわる吉日のひとつとなっています。
さて、己巳の日に行うと良いのが、弁財天や白蛇を祀っている神社仏閣への参拝・金運や財運に関する祈願です。
また、金運アップにつながるアクションとして注目して欲しいのが、
財布の新調や財布の使い始めです。
宝くじの購入や投資なども吉ですよ。